大連(2003/02/09)
eawind
どうやら気づいてみればここ最近続いている下痢は食べ物が原因というよりも、風邪をひいていることに起因しているのかもしれないと思う。おなかの調子は回復に向かいつつあるが、どうも喉が痛く、鼻が詰まる。それなので、この日の午前中は特に何もせず、ホテルのチェックアウト制限時間いっぱいまで、部屋で休むことにした。
だが、11:30には急かしの内線電話がかかってきて、すぐにチェックアウトを済ませると、チケット売り場に行って北京行きの列車のチケットを受け取る。まず、昼食に5元の牛肉面を食べ(店員の女の子が小皿料理をサービスで無料にしてくれた)、その後、インターネットカフェに入って夕方までずっとインターネットをしていた。
この日に自分のサイトに日記をアップしようと思ったのだけれど、どこのインターネットカフェに入っても、フロッピーディスクが使えない。日本からノートパソコンを持って来てはいたが、ローミングサービスには加入せず、現地のインターネットカフェのマシンにフロッピーディスクでデータをやり取りしようとしてきた。だけれど、肝心のフロッピーが使えないとなると、サイトを更新する術を失ってしまう。また、もうひとつ困ったことに自分のサイトにアクセス制限がかかっていて(さすが一党独裁体制…)見ることすらできない。ということで、この日はメールを見るだけにして諦める。
列車の出発が20:32だったので、それまでにご飯ものを扱うお店に入って、名前を忘れたが9元で豚の角煮のようなものとご飯とスープがセットになったものをおいしく食べて、列車の出発1時間半前には大連駅に到着する。北京帰りの列車も寝台車でゆっくり休んで北京へ向かった。