西安(2003/02/27)
eawind
今日は別のバスに乗って大雁塔に行ってみる。中国でのバスの乗り方もこの頃一通りマスターした。漢字ですべてのバス停名が書かれていて、市内地図にも情報が載っているので、これを元に目当てのバスを探す。バスにはそれぞれルートごとに番号が振られていて、乗りたいバスの番号を待っていればOK。バスが着たら乗り込んで集金係がいるので数元を渡す。中にはワンマンバスで一元を箱に入れる方式のものもある。乗り慣れれば結構簡単なものだ。
大雁塔についたら入場料金を払って塔の真下まで行ってみる。そうしたら、なんと塔に登るには別料金を払わなければ行けなくなっており、節約のために登ることは諦める。
大雁塔の後は歩いて西安の南門まで1時間掛けて歩き、さらにそこから1時間掛けて宿まで戻る。城市の南門から北門にかけての通りが西安の中心部になっていて、近代的な建物が多く、高級ホテルや百貨店が軒を連ねている。ここを通して歩き、宿に戻る。宿の付近は古い町並みで飲食店が多い。今日も昨日に引き続きリピータと化して、宿の向かい側にある刀削麺屋に行き、熱々の排骨刀削麺を頂く。