モスクワ⇒クルガン(2003/04/10) eawind 2007/9/8 07:15:03 取り立ててすることもなく、朝が来てもまだベッドに横になっている。たまに起きてそとの景色を見たり、ガイドブックを読んだりする。 昼過ぎに若者4人組みはペールムという駅で降りていった。降りるときに「ダスビダーニャ(さようなら)」と言って、握手をして別れる。また平凡な列車の旅路は続く。 しばらくすると、列車はウラル山脈を通る。景色が平原から針葉樹林の生い茂る山々へと変わっていく。線路も山並みに応じて蛇行を繰り返すようになる。 モスクワ クルガン