クルガン(2003/04/13)
eawind
この日はジャックのおじいさんが持っているガレージにお父さんとジャックと僕の三人で行った。ガレージの地下には貯蔵庫があって、ここにはたくさんのジャガイモが保存されている。僕も下に降りさせてもらって、ジャガイモを手に記念撮影をする。
そのあと、ラーダというロシア製のクルマに乗せてもらう。このクルマは15年落ちで、古いスカイラインみたいな形をしている。ガレージから続くまっすぐな一本道を1~2kmほど運転させてもらった。このクルマは物凄く直進性が悪く、なかなかまっすぐ進んでくれない。ハンドルをまっすぐもっていても、右に左にとクルマはあらぬ方向へ進んでいく。ついているギアは4速まで。たぶんエンジンは1500cc前後だと思う。じゃじゃ馬だけれど、なぜか愛らしいクルマ。
家に戻って昼食を食べ、今度はお母さんも加わって、お母さんの弟さん、つまりジャックのおじさんの家に行く。おじさんの家は綺麗なクヴァルチーラ(日本で言う団地)にあって、2階ぶんがひとつの家になっていて広い。おじさんの家族は奥さんと小学生くらいの息子さんと幼稚園くらいの娘さんの4人である。ここで、ケーキと紅茶でおやつを食べ、そのあとはみんなでスケート場に向かう。しかしスケート場は営業時間を過ぎていて、入ることが出来なかった。
そこで、場所を変えてゴーカート場に行く。最初はおじさんの息子さんと、次にジャックとサーキット走行を楽しむ。初めてゴーカートに乗ったけれど、日ごろのクルマの運転のせいか、結構うまく運転できて満足した。
そのあとは街道沿いのカフェに行く。カフェから森の中に少し入ったところに人工の湖があってここで記念撮影をする。カフェでは美味しいサラダとシャシュリクを食べ、ビールを飲む。十分ご馳走になったあと、サウナに行く。サウナでジャックのお姉さんと合流する。最初のサウナは小さ過ぎてキャンセルする。次のサウナは旧式のもので一旦入ったが、お湯が出ないのでここも早速キャンセルする。結局別の日にまたサウナに行こうということになった。