8月29日(土)@用賀キンのツボ
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キンのツボでの Chocolatone のライブは3回目。そして前回同様、加藤則子さんのバンドとのコラボレーションによるライブとなりました。
この日は大勢のお客さんにお越しいただいて、なんと満席。おそらくあそこは30以上の座席があるかと思いますが、そこが目一杯で、出演者が座ることのできる席がなくなるほどの大入りでした。
そのため、入り口の外でファーストステージを聴くことになったのですが、今回加藤さんのバンドは全員女性で構成されていて、みなさんすごくきれいな音を出し、ステージングや選曲にもセンスがあって、会場は多いに盛り上がっていました。ドアの外からでも、その熱気が伝わってくるような演奏で、すばらしかったです。そして、ファンの方たちも多くいらしていたり。
さて、うちら Chocolatone も今回は特別な選曲で臨みました。まず、インストはいっさいなしで、@ki ちゃんのボーカル演奏のみというのも変わっていましたが、さらに4ビートをやらないというこれまた初の試みでした。リズムは、下に記したセットリストに書いておきましたが、一曲一曲ごとにパターンを変えて演奏するという内容です。おかげでものすごく楽しかったし、ためになりました。
8月29日 (土)@用賀キンのツボ
もっともっとリラックスしていただけますように、この夏特別企画!!!!!
音楽大学でクラシックを学び、その後ヨーロピアンジャズを熱く、研究に研究を重ねた若手女性グループ「moko−pepe」との2グループによるジョイントライブのご案内です。
心地よい一夜を演出いたします。夏の終わりにやきとりとアルコールと音楽を..是非お楽しみください。
タイムスケジュール 1,500円(飲み放題付は3,000円)
19:30①/20:45②/22:00①+②
(ミュージックチャージ等価格もお安くなっております。お気軽にどうぞ。)
①moco pepe(ヨーロピアンJazz Quintet)
加藤則子(p)
山上裕子(sax)
佐藤利奈(vln)
今給黎久美子(b)
三科律子(ds)
②Chocolatone(スタンダード、ラテン、オルタナティブ)
feat. @ki(vo)
野下聖司(ts)
久原博高(tp)
川村健(p)
風間進一(b)
山本亨(ds)
世田谷区用賀 やきとり ライブ居酒屋 キンのツボ:
世田谷区用賀2ー36ー13 アイリス用賀ビルB1
03-3707-0346
[2nd Stage Set List]
- Street Life (Funk)
- So Tired (Lumba)
- Ribbon In the Sky (R&B)
- Come With Me (16 beat)
- Feel Like Makin’ Love (8 beat)
- Close To You (Samba)
Funk と16ビートって、明確な違いを出すのをこのバンドで、かなり研究してきたのですが、その成果が出たライブでした。16ビートは1拍を4つに分割しますが、Funk って1拍を6連譜に分割します。その辺の、グルーヴ感の違いをうまく出すのがうまくいって、今後につなげていければと思ったところでした。
ライブ後、リーダーの新居を見に成増まで行きました。というか、リーダーが最後までお客さんやメンバーとやり取りしていたら終電が終わってしまったので、送っていってついでにちょっとお宅拝見してきたというところ。
途中、クルマの中で、最近購入した LIC-IREC03P という iPhone をステレオ録音機化するマイクを使って録音していたのですが、その一部始終を聴きながら、いろいろと演奏の振り返りを実施。モノラルで録音される通常のマイク録音よりも一歩広がりのある音が取れていました。ベース音が弱くて、もう少しボリュームあげても良かったと思ったのと、録音した場所がステージ後ろだったためちょっとバランスが悪かった。次回は指向性を考えて録音してみようと思いました。それでも、今後演奏をどう向上させていくかを考えるのにいい機会になりました。
環状8号線を北上し、成増駅に着く頃には、小腹が減ったので、家系ラーメンの武蔵家でラーメンとライスを喰らい、楽器演奏が可能な新居を拝見し、リーダー自慢のマッサージチェアを試させてもらったり、最新のオーディオ機器で音楽をちょこっと聴かせてもらったりと、なんだかんだで家に帰ったら夜中の3時を過ぎたころでした。
下の写真は、その武蔵家とラーメン、そしてリーダー宅の外観です。
ヘッドフォンでサイレントベース(SLB-200)を使って練習している私にとって、演奏可能な家に住めるというのはうらやましいし、それ以上に楽器搬入が楽になるように、敷地内に駐車場のある家に住みたいなと思っている今日この頃です。